あらすじ
舞台は怪異が実在する1994年の日本。
かつては畏怖の対象であった怪異が
昨今ではイタズラや犯罪に利用され、
真贋入り乱れる世の中となってしまった。
アナタは、都内に設立された無料電話サービス
『奇天烈お悩み相談室』の新人相談員・ミサコとなり、
まずはお試しで1週間、活動をしてみることにする。
ゲームシステム
《矛盾を探し 怪異であるかを判定する》
本作は『Papers, Please』から着想を得た怪異判定ADVだ。
相談員のアナタは、
資料と相談者の話を照らし合わせて矛盾を探し、
相談者の悩みが怪異の仕業かそうでないかを判定する。
矛盾がなければホンモノ、
ひとつでも矛盾があればニセモノだ。
《ランダムで決定する人物と相談内容》
相談者・相談対象の怪異・相談内容は
すべてランダムで決定される。
登場する怪異は全部で100体だ。
プレイする度に変化する相談を次々と解決し、
100体すべてコンプリートしよう。
《難易度を自由に設定可能》
今作では制限時間の長さやライフの最大値、
メモ機能の自動化・手動化などを
プレイヤー自身で設定することができる。
設定した難易度によって
毎日の自己評価にボーナススコアが加算される。
クリア後にはDからSのランクが付けられるので、
プレイに慣れてきたら高難易度を目指してみよう。
《周回プレイのスパイス 達人モード》
相談室には、相談員を怪異から守るために
特別なチカラが込められた『清めの塩』が用意されている。
ランクA以上を獲得すると解放される『達人モード』では、
この清めの塩をスルーすることで
ワザと怪異に襲われるという酔狂なプレイを楽しめる。
やって来るのは『話を聞いた相手の元に現れる』怪異だ。
もし相談者がこのタイプの怪異を相談してきたら
怪異資料をくまなく確認することを忘れずに…。
ゲーム概要
○タイトル 奇天烈相談ダイヤル
○ジャンル 怪異判定アドベンチャー
○プレイ時間 2~10時間(設定した難易度によって大幅に変動します)
○ゲームオーバー あり
○エンディング分岐 あり(分岐に関する情報はオンラインマニュアルをご覧ください)
○対象年齢 12歳以上推奨
ご注意
この物語はフィクションです。
実在する人物・地名・団体・事件等とは一切関係ありません。
特定の思想・信条を肯定する内容ではありません。
直接的な描写はありませんが
暴力性・残虐性・犯罪行為を含む文章及び
人によっては恐怖を感じかねない表現が含まれています。
操作方法について
オンラインマニュアルをご覧ください。
本ゲームはキーボードによる文字入力を必要とします。
ゲーム実況/配信について
公式サイトにガイドラインがございます。
ご利用の際は必ずご一読ください。
規約は予告なく変更となる場合があります。
投げ銭について
当ゲームはすべて無料でプレイできます。
面白いと思っていただけましたら投げ銭をよろしくお願いいたします。
webサイトから「奇天烈相談ダイヤル」のBOOTHページまでお越しください。
開発者より
皆さまこんにちは、本ゲーム開発者の笹森簀児です。
今作は『Papers, Please』というインディーゲームからインスピレーションを受け、
突発的に開発を始めて、5ヶ月で完成させました。
物語の時代設定ですが、我々の知る90年代ではなく
『70年代に生きる人々が、当時に思い描いていたかもしれない90年代』となっています。
ちょっと複雑ですが、パラレルワールドのお話だと思ってください。
今作はゲームの難易度をプレイヤー自身で設定できる仕様にしました。
設定によってはご自身でメモを取っていただきますので、予め用意しておくことをオススメします。
サークル初となる『周回プレイが前提のゲーム』ですので、ぜひ何度もプレイしてみてくださいね。
制作(敬称略)
○シナリオ/演出/スクリプト/CM・キャライラスト/エンドロールナレーション
笹森簀児
○CM・システムボイス/ジングル
マザえもん
○エンドロールBGM作曲
真島こころ
○企画・開発
法螺会
Minimum:
- OS: Vista/7/8/10/11
- Memory: 440 MB RAM
- Storage: 330 MB available space
Recommended:
- OS: Vista/7/8/10/11
- Memory: 440 MB RAM
- Storage: 330 MB available space
【Windows】: 〇【Mac】: 〇【Linux】: ×